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ロゴ制作の話です。

昨今のクラウドワークスやシュフティ、ランサーズなどクラウドソーシング(web上のマッチングサービス)には様々なお仕事が毎日何百と掲載されております。

僕は正直報酬はどうでもよくて、腕試しのつもりパパっと5分で作って提出しました。

(ロゴ制作だと大体がコンペですので、応募の中から選ばれた人だけに報酬が払われる仕組みになってます)

逆を言えば選ばれなかったら作り損、つまり時間のムダであり。制作者にとっては時間と労力の不利益をもたらすリスクもあるでしょう。

今回は、応募数60件ぐらいありましたので、諦めムードを通し越して作った事さえ忘れておりました。

 

そして翌週「あなたのデザインが選ばれました」というメール通知。

これで報酬をいただいてもいいのだろうかと悩みましたが、「とても素敵なロゴで感動しました!」とかなりお喜びいただいるご様子。

どうしても納得いかない僕は、そこから数パターン提案して、そこからお選びいただいて双方納得いった上で、ご納品させていただきました。

クラウドソーシングに潜む闇

クラウドソーシングに潜む闇の件ですが、クリエイティブ、つまり制作物そのものの質の低下が挙げられます。

しかもかなりの質の低下です。

ランサーズのLPやリスティング広告のキャッチコピーが「2万でロゴ70本の提案があります!」っていうのを見てがっかりました。原因はコレだった笑

ss

制作者はクライアントの意図をくみ取る手段がほとんど指示テキストのみ。数少ない情報の中で、色々妄想をして「これなら気にいってもらえすはず!!」と自信をもって高クオリティの提案しているプロもきっといるはずです。しかし、ほとんどは「数うちゃ当たる戦法」にシフトしたデザイナー達の数の暴挙。笑

これでいいのでしょうか。。

 

本来こういうのは担当の方とお話をして好みや要件を知って、そこから自分のフィルターを通して提案・制作する事だと思いますし、会話の言葉のニュアンスや、プライオリティ、意識の共有や温度感など、どれもかなり大事な事だと思うんですが、クラウドソーシングですとそれが制限されますし、制作者の本質を生かせない気がして、クライアントにとっても自分にとっても、あまり良い状態とは言えないなと思いました。

 

コンペですので選ばれない可能性の方が高いわけですから、制作者のモチベーションも下がるに決まっています。

自然と「数うちゃ当たる戦法」にシフトせざるおえない状況になっていくデザイナーはデザイン使いまわしの大量生産で、数の暴挙に出るしかない状態になります。

これから頑張って作りあげていく店舗の目印になるロゴや会社の顔になるロゴが、こうして作られていいですか?

ちょっと悲しいですよね。

 

んー。

というまぁ、思うところがあって僕はもうクラウドソーシングは違うかなぁと

ルーティンワークのタスク仕事ならいいと思いますよ!

 

金麦おいしいー

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